爽やかな風呼ぶ 女神4名発表会

平成26年4月14日(月)東近江市勤労者総合福祉センター「ウエルネス八日市」(東近江市建部町561番地)で、「風の女神」4名の委嘱式が行われました。

 

これは東近江市の一大イベント「東近江大凧まつり」の成功を祈念するとともに、まつり当日や歓迎レセプション及び願い札貼りなどの大凧まつり関連事業において華を添え、イベントを盛り上げる風の女神4名のお披露目会で、小椋東近江市長をはじめ関係者ら計40名程度が出席。

 

委嘱状授与では小椋東近江市長が「体調に気をつけて当日は良い風を吹かせてほしい」と激励の言葉を述べられ、凧を模した委嘱状を女神一人一人に授与した。

 

また、まつり当日や関連イベントで風の女神が着用する衣装は滋賀県が誇る地域ブランド「近江の麻」が用いられ、東近江市大凧まつり×「近江の麻」湖東繊維工業協同組合×成安造形大学がコラボしたものとなっている。
出席した湖東繊維工業共同組合 村林文代さんは「近江の麻をもっとたくさんの人に知ってほしいと努力してきました。今回のコラボレーションでは学生さんの若い感性で風の女神というイメージを作り上げることができた」と満足そうに話された。

 

※風の女神あいさつ 左から
羽原 なおこさん(はばらなおこ 大津市)
昨年大凧まつりに参加させて頂いた際に風の女神様の素敵な振る舞いをされていたのを見て私もなりたいと思い応募させて頂きました。被災地復興を願い良い風を吹かせます。
池田由彩(いけだゆい 甲賀市)
祖父の家の新聞で風の女神を知り、とても楽しそうだなと思い応募させて頂きました。
当日素敵な風が吹くように努力してまいります。

 

清水翔子(しみずしょうこ 東近江市 兼、東近江市レインボー大使)
名前の漢字に飛翔の翔が入っております。この感じを活かし、大きく羽ばたくよう大凧を飛ばせたいと思っております。

 

山田早紀(やまださき 東近江市 兼、東近江市レインボー大使)
父が大凧保存会に所属しているということもあり、大凧まつりには小さな頃から慣れ親しんできました。
今年は大凧が3年に1度の作り替えの時期、皆さんの努力の詰まった大凧を空高く揚げたいと思います。

 
2014東近江大凧まつり

【開催日】
平成26年5月25日(日)

【時間】
午前9:20〜15:00

※雨天6月1日(日)
【場所】
東近江市ふれあい運動公園

 

【問い合わせ】
東近江大凧まつり実行委員会事務局

電話
0748ー24−1234

 

 

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