100年後の東近江を構想「第10回ローカルサミット」

東近江市は、

鈴鹿山脈から琵琶湖までの広大な地で多彩な地域文化が培われてきました。

また近江商人の「三方よし」の精神を生かし、

全国に先駆けての新たなローカルファイナンスを具体化した

「東近江三方よし基金」が今年6月設立されたことでも注目が集まっています。

 

その東近江市で、12月1日から3日、

持続可能な地域社会を目指して、

ローカルファイナンス=地域のお金の流れの新しい仕組みを考える

「第10回 ローカルサミット」が初開催されます。

 

テーマは「ローカルファイナンスが拓く確かな未来」

 

3日間に渡り、東近江市内で

フィールドワークや講演会、分科会などが行われるほか、

学生が考える東近江の未来についての発表などもあります。

 

当日の参加もできますので、ぜひこの機会に

100年後の東近江について考えをめぐらせてみませんか?

 

■第10回ローカルサミットin東近江

〈12月1日(金)午後~〉

◆時間軸と空間軸を体感するフィールドワーク~東近江市のベースを知る~

◆前夜祭~地酒で乾杯!あとはディープな商店街へ~

〈12月2日(土)〉

9:30  講演

「東近江ローカルサミットの今日的役割~専門家からの提言~」

◆田中克先生「(仮)琵琶湖から望む東近江の未来の姿」

◆内山節先生「(仮)強い国家から、しなやかな社会へ」

10:30 「東近江市の歴史文化概要解説」フィールドワーク概要 (解説:学芸員)
11:00  「ローカルファイナンス座談会―ローカルからの金融変革の潮流―」
13:30  分科会

「100年後の東近江から拓く地域のかたちとローカルファイナンスの活用の意義」

〈12月3日(日) 午前〉
9:00~10:00 分科会報告―基金の使い方も併せて
10:00~10:30 高校生が描く東近江の未来>
10:30~11:45 まとめセッション
11:45~11:55 第10回ローカルサミット宣言
11:55~12:00 閉会の挨拶

【参加費】
フィールドワーク     6,000円
前夜祭          1,000円(地酒にて乾杯!)
全体会&分科会      2,000円(2日の昼食代含む)
大懇親会          7,000円

【お申し込み・お問い合わせ】

第10回ローカルサミットin東近江実行委員会(東近江市森と水政策課)

0748-24-5524   http://localsummit.jp/

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