全国各地のまちかどで見られる
交通安全啓発のために設置された「飛び出し坊や」の看板。
親しみを込めて「とび太くん」の愛称で呼ばれていたりもします。
そもそも飛び出し坊やは、
八日市市社会福祉協議会(現・東近江市社会福祉協議会)の発案によって、
1973年6月に地元の看板製作会社「久田工芸」で
男の子型と女の子型の飛び出し人形が製作され、
八日市市(現・東近江市)内に設置されたのが始まりとされています。
そんな飛び出し坊や発祥の東近江市では共同募金委員会が
子どもを事故から守る募金運動も展開しています。
募金は市内の危険な場所に飛び出し坊やを設置するなど
子どもを事故から守るための交通安全啓発に使われます。
この募金を1口 500円以上すると、非売品の
飛び出し坊や「とび太くん」オリジナルバッジがもらえます。
そしてこの12月、ついに新作ができました!!
グリーンが基調の交通標識をイメージしたデザインです。
募金は東近江市社会福祉協議会の各窓口で受け付けています。
ぜひご協力をお願いします。