環境緑化などを学ぶ八日市南高校の女子生徒さん3人が
造園の技術などを試す検定で優秀な成績を収めました☆
トレース技能検定で全国一位となったのは
今年2月当時3年生だった小森 未結さんと1年生だった西 柊子さん。
トレース技能検定は、
公園や庭園などの設計図面を書く上で基礎となる製図の知識や技術の検定です。
緑化デザイン科では専門学習の1つとして全学年がこの検定を受検しています。
曲線と直線のつながりをがんばり、集中力がもてるようになったという小森さんは、
トレース技能検定2級で文部科学大臣賞を受賞、
庭師を目指す西さんは、今回初挑戦となるトレース技能検定4級で、
中央工学校生涯学習センター理事長賞を受賞しました。
また、当時3年生だった青木 若菜さんは、
造園技能検定2級に、県内の女子生徒としては初めての受験で一発合格。
15~20Kgの石を扱うなど難しい課題も、
夏休みがほぼなくなるくらい練習して臨み、偉業を成し遂げました。
卒業後は市内の造園業者に就職するため、仕事場で活かしたいと話していました。
おめでとうございます!!